Natural Records 活動休止のお知らせ

いつも応援ありがとうございます。

 

ニューアルバム「ASSEMBLY」のリリースツアーファイナルとなる 3/30@東京 青山 月見ル君想フの公演をもちまして、ギターの加藤ケンタが音楽性の違いにより、Natural Recordsを脱退することになりました。

メンバーの歩幅が少しずつ揃わなくなってきていたこと、そして、オリジナルメンバーである加藤にかわる音を即座に探して活動していくことは困難であったことにより、今回のリリースとツアーをもちまして、Natural Recordsは無期限活動休止することにいたしました。

 

突然の報告となり、申し訳ございません。

 

2006年の結成以来、応援してくださった皆様、そして支えてくださった関係者スタッフの皆様のおかげで、たくさんのライブ空間を創り、共に過ごすことができました。改めて感謝いたします。

 

今後はメンバーそれぞれが新しいことに挑戦し、活動していきますので、どうか変わらぬご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。

 

そして、いつかまたNatural Recordsとして、音を奏でる日が来たときは、耳を傾けていただけますと幸いです。

 

2月から始まるリリースツアー、全力で向かいますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

Natural Records
宮 武弘
千田大介
加藤ケンタ
越智祐介

 

以下、各メンバーのコメントを掲載させていただきます。


 

Natural Recordsの当初のコンセプトは、この4人がここにいる、ということだけでしたが、バンドの活動を進めていくうちに必要とされるモノがうまれ、そして日々、変化していきました。ただ集まってわいわいやるだけでなく、スポーツに例えるなら、それは、短距離を走るチカラと長距離を走る持久力と時に機転をきかせた発想力など様々です。

それらを追求すべくみんなでトレーニングをしていたのですが、その種目でタイムが伸びる者、伸びない者、も出るわけで、、、でもまあ人間ですから当たり前です。そもそも、その必要とされるモノを持っている人間を集めたわけでもなかったので。。。

しかし、そのコンセプトによって、人をチェンジするのではなく、そこにいる人間でなんとかやっていこうというのが、バンドの一番面白いところでありました。とっても暑苦しく、距離の近い人間関係。ときには、顔は見たくなかったけど一緒に音を出せば、はいOK、元通り、みたいなことも。こんな時間を大人になってからも過ごせたことはとてもありがたかったです。

 

ここ2年ほどはとくに試行錯誤の連続で苦しいときもありましたが、新しい何かを見つける度に、そうかこんなところにあったのか!とまるで宝モノを掘り当てたような気分で一喜一憂しておりました。

 

しかし、これを続けていくことはとてもハードであり、そしてまた、自分は別の能力にたけているのではないか、たとえば、短距離でも長距離でもなく砲丸投げの方がいいのでは、とかそういった想いも出てくるものです。

 

人生とは何が正解か分からないものなので、各自が日々感じる可能性を否定することはできません。そして、その想いは一緒に過ごしてきた時間の中で湧いてくるものなので、他人(メンバーなら)のものでも、なんとなく、分かる。

 

アルバムを録り終わった後、これからどうしていくかを何度も話し合いました。各自の発言はここでは細かく伝えられませんが、それぞれの意見、全てがうなづけるものでした。

 

「Natural Records ってどんな意味ですか?」とインタビューで聞かれるたびに答えていたのは「ありのままの記録、です」と。いいことも、そうでもないことも全てを音に変えて表現していきたい、という想いは今もかわりません。

 

Natural Recordsのメンバーが、今まであったこと全てを消化して、また新しい音を各所で鳴らしてくれることを願っています。

 

最後に、ここまで応援してくれたすべての方々に心から感謝いたします。みなさんのおかげで、今の僕ら、そして、僕の歌があります。今回のツアーと、そして今後の音楽活動で少しでも恩返しできるようがんばってまいりますので、どうかよろしくお願いいたします。

 

宮 武弘 (vocal. piano)

 


 

僕らは沢山の方に支えられここまで活動出来ました。

今回の発表で今後の活躍に期待して応援して頂いてた方には本当に残念な思いをさせてしまうことになり、そういった方を思うと大変心苦しいです。

 

数年バンドをやってきて思うのですが、バンドというのはメンバーの意思が集まった奇跡の集合体で、意思が集まってるというのは音楽性の違いや、方向性の違いも常にあり、特にそれぞれが人生をかけてやっているバンドほど個々の意思が強くなるので、合わさった時の力の凄さの反面、解散や脱退、休止という可能性とは向き合っていかなければならないものだと思います。

今、もし気になっていたりお気に入りのバンドがいましたら出来るだけ早く、そして多く見に行ってやってください。

 

僕らはここから別々の道に進みますが、今回同時に発表になった新しいアルバムを手元に置いて忘れないでいて貰えたら嬉しいです。この4人で出来る残りのライブを全力で楽しみましょう。

 

千田 大介 (bass)

 


 

まずは今回の突然のお知らせで皆さんをがっかりさせてしまい、本当にごめんなさい。悩みに悩み抜いた末、メンバーがそれぞれ前を向いて歩いていくために選んだ答えを、どうか許して下さい。

 

Natural Records は4人のうち誰が1人いなくなっても成立しない、そのぐらい特別な集合体だと思ってやってきましたし、そんな僕らを見つけて支えてくれた皆さんがいなければ、今日までこのバンドを続けてはこられませんでした。そのすべての出会いが本当に奇跡的なことだと今改めて思います。

 

そのことに感謝し、その重みをしっかり受け止めて、残りのライブも、そしてその後のドラマー越智祐介としての活動も精一杯やっていきます。本当にごめんなさい。そして本当にありがとうございました。

 

越智祐介 (drums)

 


 

いつも応援ありがとうございます。今回の突然のお知らせで、おそらく多くの方々を驚かせてしまって申し訳ありません。私、加藤ケンタの脱退の理由は先に述べられている通り、月並みではありますが音楽性の相違です。僕たちの音楽を愛してくれている皆様を悲しませてしまう結果になってしまい、本当に申し訳なく思っていますが、4人で納得ゆくまで話し合って決めたことなので、どうかご了承ください。

 

僕個人としてはギターは弾き続けるつもりなので、これからもメンバー4人の活動を応援していただければ幸いです。そして、今までNatural Recordsに関わってくれたスタッフ、CDを聞き、ライヴに足を運んでくれた皆様、音楽仲間のみんな、そしてメンバーにはどれほど感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。

 

加藤ケンタ (guitar)